人の仕事ですから
町田の相続,遺言,成年後見,会社設立の専門家,司法書士の佐伯です。
今日はちょっとめずらしいことがありました。
何かというと、法務局のミスが１日２件もあったのです。
１つ目は、申請した登記名義人の名前が『何某ハウジング』のところ『何某ハイジング』と登記されていました。
２つ目は、権利証に押されている登記済の印の日付受付番号と登記簿上の日付受付番号が相違するというものでした。
いずれも法務局サイドのミスなのですが、たま～にありますが１日で２件もあるのはめずらしいです。
特に最近はオンラインで申請することも多いので、その場合は法務局もほぼコピペで済みますからこちらが間違わない限りはミスしようがありませんね。
お役所としても当然ダブルチェックはしているでしょうが、やっぱり人の仕事ですからミスはつきものです。
カリカリしても仕方が無いので、きちんと対応していただけるようにお願いしておきました。
お客さまにはご迷惑をお掛けしてしまいますが、こういうこともたまに起こります。
こちらもミスしないよう細心の注意を払わなければと、思わされた１日でした。
この記事を書いた人
佐伯知哉（さえきともや）
司法書士法人さえき事務所の代表司法書士。
相続関係の手続きを中心に、生前対策（遺言・家族信託など）、不動産や会社法人登記の業務を行っております。当事務所の理念は関わる全ての人々の幸福と調和をまごころで追求することです。
相続関係の手続きを中心に、生前対策（遺言・家族信託など）、不動産や会社法人登記の業務を行っております。当事務所の理念は関わる全ての人々の幸福と調和をまごころで追求することです。
