金融機関からの融資
町田の相続・遺言、成年後見、会社設立の専門家、司法書士佐伯知哉です。
開業するにあたって、開業資金は金融機関からの融資を受けました。
融資するのは金融機関ですが、保証は東京都信用保証協会の創業保証をお願いしました。
この制度を利用すると、第三者保証人は不要、無担保で融資限度額は2500万円まで借りることができます。
司法書士事務所は飲食業などと違って、開業するに当たって内装工事とか大きいお金は必要ないので、私はそれほど大きな金額の融資を受けなかったのですが、
ホームページやパンフレット等の作成費用など、使うべきところにはお金を使いたかったので、なるべく多くのキャッシュが必要でした。
金融機関経由で保証協会に申し込むことも出来ますし、直接保障協会に申し込むこともできます。
金融機関をこちらも御縁で紹介していただいたので、銀行経由で保証協会に申し込みました。
創業計画書など、普段の仕事では書いたことの無い書類を書きましたけど、手続き自体はそれほど複雑ではありませんし、士業の場合、正直にこれにはこれだけお金が必要だと、理由を説明出来れば融資はしてくれると思います。
利率も低く、元金返済の据え置き期間も私の場合は1年と長くとれましたので、これから開業する人は検討してみてはいかがでしょうか。
この記事を書いた人
佐伯知哉（さえきともや）
司法書士法人さえき事務所の代表司法書士。
相続関係の手続きを中心に、生前対策（遺言・家族信託など）、不動産や会社法人登記の業務を行っております。当事務所の理念は関わる全ての人々の幸福と調和をまごころで追求することです。
相続関係の手続きを中心に、生前対策（遺言・家族信託など）、不動産や会社法人登記の業務を行っております。当事務所の理念は関わる全ての人々の幸福と調和をまごころで追求することです。
